人間関係のストレスをためない「スルーする力」

スルー

ストレスの多い生活を送っていると、身体に様々な不調が現れます。肌が荒れてしまったり、食欲が落ちたり、ひどい時にはストレスが原因で胃潰瘍になる場合もあるそうです。私もかつて、非常にストレスの多い生活を送っていたと思います。

中学校入学から高校卒業まで6年間、非常に制約の多い毎日でした。基本的に学校では、何をするにも校則や風習に縛られます。個人の時間や自由を主張することが許されず、おまけに教師には絶対服従、という毎日はとても苦痛でした。

そんな過酷な学校生活でも、私は出来る限りストレスを貯めないように心がけていました。学校におけるストレスの80%は人間関係です。当時、私が通っていた学校にいたのは、不条理な理屈を押し付けてくる教師、噂話が大好きな友人、先輩風を吹かして威張り散らす上級生など、悪い意味で個性的な人たちばかりでした。

嫌な人はスルーする

社会に出てからは勿論ですが、学生時代は特に「付き合いたくない人」と、付き合わない自由がありません。ですから私は、嫌な人たちを「スルーする」ことを常に意識していました。例えば、嫌味や悪口を言ってくる人間が目の前にいたとして、彼らとまともに喧嘩をする必要は無いのです。

言ってしまえば、ろくに相手にせず、無視をすれば良いのです。中学校に入学したばかりの頃は、悪口を言われたら即座に言い返して、取っ組み合いの喧嘩に発展することもしばしばありました。しかし、暴力沙汰を起こせば教師にそれを咎められ、罰を受けることになります。

クラスの居心地も悪くなり、下手をすれば、どんどん孤立していくことにもなりかねません。悪口を言われても、突っかかられても無視するに越したことはありません。要らぬトラブルに巻き込まれず、学校生活を難なく過ごすためには、嫌なことを「受け流す」ことが大切です。

これは学生時代だけではなく、社会に出てからも共通していることだと思います。人間関係のストレスで悩んでいる人たちは、まず「スルーする」ことを実践してみたはいかがでしょうか。